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モデルナワクチン接種体験 副反応の記録

まず、私はcovid-19のmRNAワクチン接種については慎重派です。

以前以下のエントリーを書きましたが、今でも考え方は変わっていません。

 

saitoulah.hatenablog.com

 

それに、現在広がっているデルタ株は、mRNAワクチンを接種しても感染するし、ワクチン接種しても他人へ感染させることがわかっています。

重症化を防ぐ効果はあるようですが、ナノ粒子による長期的な接種リスクと比較して、どちらのリスクを取るべきかは、その人の置かれた立場によって違うはずです。

そのため、特に若年層に対しては、ワクチン接種に慎重であるべきだと考えます。

私の職場でも、20代の人で職域接種に参加しなかった人はいます。これは正しい判断だと思うし、私は接種を促すことはしません。むしろその判断を応援しています。

 

では、慎重派の私はなぜワクチン接種をしたのか。理由は以下の通りです。

 

・私はすでに子供がいる(生殖活動は終わっている)

・仕事の都合上、ワクチンパスポートを入手したい

・今この時代では、私的な事よりも公に貢献した方が子供達のためにも良い

 (ワクチン接種により感染が落ち着くならば、わが身に不利な状況になったとして 

  も、公に(集団免疫に)貢献した方が将来の国や人類のためになる)

・職域接種のため、職場の同調圧力(少なからずある)

・mRNAワクチンという新しい知に対する科学的な興味、知的好奇心

ファイザー製ではなくモデルナ製であったことによる知的好奇心

 

ということで、以下、副反応の体験談です。

 

接種1回目:

・接種当日は、全く変化なし。

・接種後1日目、打った左肩が痛い。筋肉痛のような痛みと聞いていたが、筋肉痛というよりは打撲の時の痛みに近い。

・この痛みが3日ほど続き、接種後2日目、3日目とだんだん痛みがなくなっていく。1週間もすると、痛みもなくなり特に何も変化は起きなかった。

 

接種2回目:

・ワクチンを打って数時間後から、打った左肩が痛くなる。だんだん痛みが強くなり、打った日の夜は左腕を上げようとすると肩が痛く、「イテテ」と声が出るくらいの痛み。やはり打撲の痛みに近く、1回目の2倍くらいの痛み。

・接種後1日目。たいていの人と同じように発熱。朝は37.5℃くらいだが、10時には38℃を超えて熱が出る。

・熱が出ると同時に、各関節に違和感や痛みが出る。風邪を引いた時の関節の痛み、だるさと違い、はっきり「痛い」という感じ。関節炎?の痛みか?(関節炎になったことがないのではっきりわからない)打った左肩は変わらず痛い。

熱はあるが、体がだるいというよりは、関節が痛い、という方が強かった。なお、38℃以上熱はあったが普通にコンビニへ行って昼食を買ったし、車の運転も普通にした。そのくらいの行動はできる程度のだるさ。

渡されたカロナールを朝飲んだが、体温は下がらなかったので、実は薬の効果で40℃が38℃になったのかもしれないが、効いているのかはわからない。

・食欲は、打った当日の昼は200gの肉にご飯をおかわりした。それでも足りない感じだったので、ラーメンを1杯食べた。接種後2日目は朝いつも通り食事をして、コンビニで揚げチキンと大盛ペペロンチーノ、サラダを買って食べた。後にtwitterで見かけたツイートで、接種後空腹感が増す人がいるとのツイートを見かけたが、自分はその一人だったのかもしれない。

・接種後2日目には、平熱に戻る。ただし、打った肩の痛みは相変わらず。

・接種後3日目。左肩の痛みが引いてきて、ほぼ平常に戻った。

・接種後1週間。肩の痛みもなくなり、体の反応は特にない。ただし、打った左肩に痛みではないがごく小さな違和感あり。これは1週間以上経過した今でもごく小さな違和感が残っている。

 

この記事がこれからワクチン接種をする方々の参考になれば幸いです。

 

イスラエルの最新の情報によれば、デルタ株の感染はワクチン接種の有無に関わらず、重傷者の1/3はワクチン接種者の様です。今後も変異を繰り返して行くでしょう。変異を繰り返す中で弱毒化していけば良いのですが、果たして人類の未来はどちらにあるのでしょう。

 

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