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トイレットペーパーとティッシュペーパーはチャリティ代を上乗せしたらよい

新型コロナウイルスの件で、最近はトイレットペーパー、ティッシュペーパー、マスクが品薄状態で困っている人も多いと思います。

 

私もその一人で、今日、近所のスーパーへ行ったら、ポケットティシュも売り切れていました。

 

ところで、twitter盲導犬応援チャリティートイレットペーパーがあることを知りました。

https://twitter.com/ISSYRIDER/status/1233387619003686912

 

これならちょい高めだし、普通に買えるかも。

・・・と思ってURLを開いてみると、

https://www.gomoudouken.net/view/item/000000002963

 

次回入荷4月予定だそうです。(^^;

 

トイレットペーパーの旺盛な需要は、多くの人が普段チェックしないであろう商品にまで多くの人の手が伸びていました。

 

政府は、トイレットペーパーは供給力が十分だから買い占めしないで、とアナウンスしていますが、人々の不安は大きいですね。

店頭からトイレットペーパーが消えるなんて、オイルショック以来の現象ではないでしょうか。

 

このような旺盛な需要がある商品なので、このブームをうまく利用しない手はない、と思います。

盲導犬のトイレットペーパーが良く売れるのですから、この際、メーカーは販売するトイレットペーパーとティッシュペーパーには全てチャリティ費を上乗せしたらどうでしょう。

例えば、トイレットペーパーは紙なわけで、地球温暖化防止、SDGs達成に向けた植林事業費を上乗せして、CSR活動をすれば企業価値、企業評価も上がり、全体でみると消費者生産者間でwin-winの関係が成り立ちます。

 

そもそも、資本主義なので、需要>供給なら価格が上がって当然です。

売店は儲けのチャンスなので、小売価格を上げるべきなのですが、おそらく業界の慣習や客の手前、あまりがめついことができない状況と思います。

そのため、小売価格と転売価格にギャップが生まれ、これが転売屋の利ザヤになってしまっています。

 

ならば、メーカーが卸価格を上げてしまえばよいのです。

理由は上記のように、企業の社会的責任達成のためです。

 

そうすれば、これまでお金が流れていかなかった、社会的に価値は高いが経済的に難しい分野にお金が流れます。

すると、社会的なもろもろの問題が解決の方向に導かれるため、社会にとってプラスの方向に向かいます。

 

製紙メーカーはぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

大きな需要がある今がチャンスです。

 

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