お酒を飲むと一時的に血圧が下がる を検証してみた
もう中年に入っている私は、健康管理の大切さを痛感し、特に血圧については今後経過観察を続けて、健康を保たねばならないと考えています。
そんな中、自分の血圧が、巷で言われている事と差異があるのかないのか、どのように体が反応するのか、検証してみることにしました。
まずは、お酒と血圧の関係です。
お酒を習慣的に多量に飲み続けると高血圧症になりますが、一時的に血圧が下がることが知られています。(以下より引用)
http://www.ncvc.go.jp/cvdinfo/pamphlet/general/pamph32.html
こいつを具体的に検証してみよう、ということでやってみました。
試験条件は以下の通りです。
・ある冬の日
・夕食時
・缶ビール(350ml) 1杯
・食事は辛いものなどではなく、普通の和食
・測定器:Panasonic 手くび血圧計 EW-BW10
結果、このようになりました。
食事中の飲酒から2.5時間までの間に、血圧が下がって心拍数が増えました。
その後睡眠したので計測時間に開きがありますが、睡眠後は初期値付近までそれぞれ戻りました。
研究結果と一致しています。
再現性の確認もすべきですが面倒なのでやっていません。(笑)
よって、飲酒によって一時的に血圧は下がり、心拍数は上がることが私の体でも起きることを確認できました。